相当嬉しかったようです

小学校低学年の娘は一見大人しい方でおっとりとした性格なのですが、内面は負けず嫌いです。学校などでも特に問題行動を起こしたり、友達と口喧嘩をするタイプではありませんが、先に友達ができたことや朝会などで表彰された友達の事を話したりして会話の中に悔しさが垣間見える時があります。

今も学校で九九を習っていて、先生によるチェックがあります。娘はあと一歩というところなのですが先に最後まで九九を言えた子がいるらしく、その話もしていました。それに少し前に上の子が陸上大会で入賞したため賞状をもらいました。学校でも朝会で賞状をもらったところを娘は見たようで「賞状いいな」と言っていました。学校でもこれまで色々な子が賞状をもらっているのを見ていたためか自分も欲しいと言うようになりました。

けれどこればっかりは仕方がなく、何か頑張らなければもらいたくてももらえません。そんな時、娘が学校から戻ってきてすぐに「賞状がもらえるって」と言うのです。何かと思うと、市の学童展に娘の絵画が出展されたようで先日学校を通して賞状を貰って帰って来ました。

相当嬉しかったのか、ここ数日賞状を見て触って渡す仕草をしたりしています。触りすぎてくちゃくちゃになってしまうのかと思うほどです。

娘の『コンビニ』バイトが引き起こした家族喧嘩の結末

今年から高校生となった娘は、数ヶ月前から近所の『コンビニ』でバイトを始め社会人気分を味わっているようです。

私も夕方までパートで働いているのですが、娘がバイトをしているお店とは目と鼻の先に職場があり「ちゃんと働けているのかな」といった心配から、つい帰宅途中『コンビニ』に足を向けてしまいます。

ですが店内にもし入って声を掛けたら、娘は「なんで来たの、恥ずかしいからもうこんなことはしないで」と、顔には怒りを出さずとも小声で私に忠告するでしょう。

母はかすかに娘が見える距離を保ち、彼女には気づかれないようにその働きぶりを確認し家路に戻ります。

夕食が終わり洗い物をしながら聞こえてきた主人と娘の会話。

2人は、自分たちが視ていたテレビの音と私がしていた洗い物をゆすぐ水の音で、私にはその会話が聞こえていないと思ったのでしょう。

ですが私にはその会話がしっかりと聞こえていました。

娘は、「お母さんったらいつもお店の遠くから私のことを見てるんだよ、私は気にしないから入ってくればいいのにね」と話し、主人は「そうだよな、お父さんなんてお前とお店で待ち合わせをして一緒に帰ったことが、もう何回もあるのにな」と言っているではないですか。

2人とも素知らぬ顔で帰って来て、聞こえていないと思ってこんな話を私にするなんて、娘を心配し気を使っていた私は急に怒りが込み上げてしまい「ちょっとそこの2人、私が聴こえていないと思っていい加減にしなさいよ」と怒鳴ってしまいました。

そして取り残されたような気分から今度は涙が止まりません。

娘は初めて私がする行動にとまどい、自分がしたことがそんなにも母を傷つけるとは思わなかったようで、必死に「ごめんなさいお母さん」と平謝りしていました。

主人は無口であまり話さない方ですが、今夜ばかりは「悪かった、お前の母心を考えずに」と、やはり娘同様平謝りです。

しかしその謝り方があまりに似ていて、今度は「やっぱり親子だなあ」とおかしくなった私からは笑いが出ていました。

数日が過ぎ迎えた週末には、夫婦そろって娘のバイト先の『コンビニ』へ出掛け娘の印象を上げようと、普段はちょっと高めかなと思う商品までカゴに入れお店の売上に貢献しました。

やっぱり我が子は可愛いものだと改めて思った出来事です。

大嫌いな作文と娘。

先日いつものように帰宅した娘から、「ママと私にとってすごくいいことがありました」とラインが送られて来ました。仕事の手を休めながら「なにがあったの? 」と聞いた所、なんと夏休みの作文の学年代表に選ばれたとのこと!!! とてもびっくりしました。

幼い頃から自分の気持ちを伝えたり、文章を書くのが苦手な娘。国語の読解問題でさえ点を取る事よりも文字数を削る事に余念がなく、いつも私に怒られていました。今年の夏休みの作文も、書けない書けないと泣き喚いているのを必死に宥めながら書き上げたものです。

途方もない時間を使い、出来ないやりたくないとネガティブな発言ばかりを繰り返す娘に「いい? あなたはちゃんと書こうと思えば出来るんだよ。落ち着いてめんどくさがらないでゆっくり考えて。やればできるよ」と何度も言いました。

思い起こせば娘が小学校に入学した年からずっと、こんなやり取りを繰り返していました。作文用紙を見るだけでため息をつく娘に、何度イライラした事でしょう。そんな娘もついに最上級生となり、それでも作文を嫌がっている姿にこちらがため息をつきたい気分だった今年の夏休み。

けれど、最後に大きな喜びが舞い込んできたのです。「頑張ったらちゃんと認めてもらえるんだね」と娘が送って来たラインに、思わず涙腺が緩みました。頑張ればきっと報われる! そう思う事の出来るいい経験をさせて貰ったなと思います。よく頑張りました!

4年間伸ばし続けた髪の毛を切る日

今日、初めて娘を連れて美容室に行きました。

生まれて4年ちょっと、一度も髪の毛を切ったことがなくもう少しでお尻に届きそうな長さでした。先の方が結構痛んでいたのは分かっていたけど切らないままここまで来てしまってどうにも踏ん切りがつかない。娘も切りたくないと言うし、まあいっかという感じだったんです。

ところが最近ユウチューブ等の美容室ごっこを見て俄然切りたくなったようです。伸ばすのもここらが潮時かとも思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちで美容室に行ってみました。

決死の覚悟で臨んだ美容室でしたが、ずっと娘はお利口にしててものの10分で終了。自分自身、思ってたほどのショックもなく、綺麗に切りそろえられた髪の毛に親子で満足できた一日になりました。まあ、毛先10㎝ほどしか切ってないので言わないとわからないレベルですが。もちろん切った髪の毛は記念に持ち帰りました。